MONEY REFERENCE — マネー百科
iDeCoの掛金は、いくら節税になるのか
最終更新 2026年7月 ・ 出典明記 ・ 提案資料への引用可
ANSWER — 結論
iDeCoの掛金は全額が所得控除となり、節税額は概ね「年間掛金 × (あなたの所得税率+住民税10%)」で計算できる。例えば所得税率20%の人が月2.3万円(年27.6万円)拠出すると、年間約8.3万円の税負担が軽くなる——拠出した瞬間に確定する、市場に左右されないリターンである。
計算式と早見表
所得税は累進のため、課税所得が高い人ほど節税効果が大きくなります(月2.3万円=年27.6万円拠出の場合)。
年間節税額 ≒ 年間掛金 × (所得税率 + 住民税率10%)
| 課税所得 | 所得税率 | 年間節税額の目安 |
|---|---|---|
| 〜195万円 | 5% | 約4.1万円 |
| 330万〜695万円 | 20% | 約8.3万円 |
| 900万〜1,800万円 | 33% | 約11.9万円 |
注意点
①掛金上限は働き方・企業年金の有無で異なります(例:企業年金のない会社員は月2.3万円)。②原則60歳まで引き出せません。③受取時には課税の枠組み(退職所得控除・公的年金等控除)があり、「非課税」ではなく「課税の繰延+控除」が正確な理解です。
よくある質問
専業主婦(主夫)でも節税になる?
拠出は可能ですが、そもそも所得税を払っていなければ所得控除の恩恵はありません。運用益非課税のメリットは残ります。
年末調整で何をすればいい?
10月頃に届く「小規模企業共済等掛金払込証明書」を年末調整(または確定申告)で提出するだけです。
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