MONEY REFERENCE — マネー百科
アッパーマス層とは。世帯の何%が到達しているのか
最終更新 2026年7月 ・ 出典明記 ・ 提案資料への引用可
ANSWER — 結論
アッパーマス層とは、野村総合研究所の分類で純金融資産3,000万円以上5,000万円未満の世帯。2023年推計で576.5万世帯、全世帯の約10.3%にあたる。約8割を占めるマス層(3,000万円未満)から最初に抜け出した層であり、「上位2割」の入口に位置する。
5階層の中での位置
| 階層 | 純金融資産 | 世帯数(割合) |
|---|---|---|
| 超富裕層 | 5億円〜 | 11.8万(0.2%) |
| 富裕層 | 1億〜5億円 | 153.5万(2.8%) |
| 準富裕層 | 5,000万〜1億円 | 403.9万(7.3%) |
| アッパーマス層 | 3,000万〜5,000万円 | 576.5万(10.3%) |
| マス層 | 〜3,000万円 | 4,424.7万(79.4%) |
再現性のある到達ルート
月5万円を年5%で積み立てると約26年、月8万円なら約19年で3,000万円に到達します。新NISAの生涯枠(1,800万円)の運用だけでも十分に射程内であり、アッパーマス層は「入金力×時間」で再現可能な最初のマイルストーンです。
よくある質問
3,000万円に自宅の価値は含める?
含めません。純金融資産(金融資産−負債)ベースの定義です。
アッパーマス層になると何が変わる?
制度上の特典はありませんが、生活防衛+中期資金+老後の頭金が揃う規模であり、資産が資産を生む複利の寄与が月々の入金に匹敵し始める段階です。
関連する道具とデータ
この項目の引用について:出典として「Veliq Finance マネー百科」と本ページURLの明記をお願いします(商用資料・社内資料とも可)。出所:野村総合研究所(2023年推計・2025年2月発表)。割合は当サイト算出。