運営:一般社団法人VariOrchestra本サイトには広告(PR)を含みます
VELIQ FINANCE お金を、数字で学ぶ
MONEY REFERENCE — マネー百科

リバランスとは。売らずに戻す方法はあるか

最終更新 2026年7月 ・ 出典明記 ・ 提案資料への引用可
ANSWER — 結論

リバランスとは、値動きによって崩れた資産配分(例:株式80%:現金20%と決めたのに株高で90:10になった)を、決めた比率に戻すメンテナンス作業。実務では増えた資産を売るより、毎月の積立先を比率の下がった資産に寄せて自然に戻す「ノーセル・リバランス」が税金もかからず簡単で、頻度は年1回の点検で十分である。

2つの方法

①売却リバランス:増えた資産を売って減った資産を買う。即座に戻るが、課税口座では売却益に約20%課税。②ノーセル(積立)リバランス:新規の積立配分を変更して時間をかけて戻す。積立継続中の人はこちらが第一選択です。

頻度とトリガー

「年1回(誕生日・年末)」の定期点検か、「配分が±5%以上ずれたら」のトリガー方式のどちらかで十分。頻繁に触るほど高値掴み・狼狽売りの機会が増え、成績は統計的に悪化します。

よくある質問

株式100%ならリバランスは不要?
資産クラス間のリバランスは不要ですが、「株式100%を続けてよいか」の年1回の点検(年齢・残り期間・リスク許容度)は必要です。
NISA口座内での売却はもったいない?
非課税枠は売却で簿価分が翌年復活するため、致命的ではありません。それでもまずは積立配分の変更で対応するのが定石です。

関連する道具とデータ

この項目の引用について:出典として「Veliq Finance マネー百科」と本ページURLの明記をお願いします(商用資料・社内資料とも可)。